相続に関すること

大切な人から、大切な人へ。想いをつなぐ。
人の生命には限りがあります。
けれども、その人が生きてきた中で築いたもの、その人が大切にしてきたもの、そしてその人の想いは、次の世代へつなぐことができます。
相続を、単に権利や財産を承継させる制度と認識すべきではありません。
大切な人から大切な人へ、形あるものとともに想いをつないでいく制度と認識すべきです。
当事務所名「リーガル・ウィンド」の「風」に、その意味を込めています。
相続や遺言は、あなたから、あるいはあなたの大切な人から吹く風です。
その風に、どのような想いを乗せますか。
リーガル・ウィンドは、その想いを法的に整えた言葉で表現し、次の人へ届けるお手伝いをします。
こんなことでお困りではありませんか?
相続が発生しても、何から始めればよいのか、どのような手続が必要なのか、最初から分かっている方は多くありません。
たとえば、こんな疑問や不安はありませんか。
□ 相続手続を始めたいが、何から手をつければよいのか分からない。
□ 戸籍など、相続に必要な書類をどうやって集めればよいのか分からない。
□ 預貯金や株式、不動産を相続するには、どのような手続が必要なのか。
□ 相続人の中に未成年者や認知症の方がいるが、遺産分割を進められるのか。
□ 相続税の申告が必要なのか分からない。
□ 相続した不動産をどう評価し、どのように分ければよいのか。
まだ、何を相談すればよいのか整理できていなくても構いません。
まず、相続関係と財産の状況を整理し、何が必要で、何が不要なのかを一緒に確認します。
何から始めればよいか分からない段階でも、お気軽にご相談ください。
リーガル・ウィンドの相続支援
相続は、ご家族の状況、財産の内容、これまでの経緯によって、必要となる手続が異なります。
リーガル・ウィンドでは、まず相続関係と財産の状況を整理したうえで、必要な手続を見極め、相続手続をまとめて支援します。
福島県内、山形県を中心に、全国からの相続のご相談にも対応しています。
相続人の調査・戸籍の収集
戸籍を確認し、誰が相続人となるのかを確定します。
法定相続情報一覧図の作成
収集した戸籍をもとに相続関係を整理し、法定相続情報一覧図の作成を支援します。
相続財産の調査・整理
預貯金、有価証券、不動産など、遺産分割の前提となる相続財産を調査・整理します。
遺産分割協議書の作成
相続人間で決まった遺産分割の内容を、法的に明確な書面にします。
預貯金・有価証券などの相続手続
金融機関等における解約・名義変更などの相続手続を支援します。
必要に応じた他の専門家との連携
不動産登記や相続税申告など、司法書士・税理士等による対応が必要な場合には、適切な専門家と連携して進めます。
相続は「人」と「想い」に向き合う仕事です
相続手続では、戸籍を集め、財産を調べ、遺産分割協議書を作成するなど、さまざまな書類と手続が必要になります。
しかし、相続は、書類だけを見て進める仕事ではありません。
一つの相続の背景には、それぞれの家族が歩んできた時間があります。
誰が、どの財産を取得するのか。
どのような分け方をするのか。
その結論に至るまでには、法律だけでは割り切れない事情や、それぞれの人の想いがあります。
大切なのは、制度に人を当てはめることではなく、その人のために制度を使うことです。
リーガル・ウィンドは、法律上可能かどうかだけではなく、「なぜ、そのようにしたいのか」まで伺いながら、その相続に合った方法を一緒に考えます。
相続手続は、このように進みます
1 まず、お話を伺います
相続が発生した時期、ご家族の関係、分かっている財産の内容、現在困っていることなどを伺います。
この段階ですべての資料がそろっている必要はありません。
2 相続人を確認します
戸籍等を収集・確認し、誰が相続人となるのかを確定します。必要に応じて、法定相続情報一覧図の作成も進めます。
3 相続財産を確認します
預貯金、有価証券、不動産など、相続の対象となる財産を調査・整理します。負債についても確認します。
4 どのように相続するかを整理します
遺言書の有無を確認し、遺言書がない場合には、相続人の皆様がどのように財産を取得するのかを整理します。
5 必要な書類を作成し、手続を進めます
遺産分割協議書などの必要書類を作成し、預貯金や有価証券等の相続手続を進めます。
6 他の専門家が必要な手続も整理します
不動産登記や相続税申告など、司法書士・税理士等による対応が必要な手続がある場合には、その必要性を整理し、適切な専門家との連携につなげます。
ご相談から手続の完了まで、「次に何をすればよいのか」が分かるように進めます。
相続手続の費用について
相続手続に必要となる業務は、相続人の人数、財産の種類や数、相続関係の複雑さなどによって異なります。
リーガル・ウィンドでは、すべての相続について一律の料金をいただくのではなく、比較的小規模な相続については、実際に必要となる業務を積み上げて報酬を算定することを基本としています。
一方、遺産額が大きく、相続手続全体を包括的にお引き受けする場合などには、遺産額を基準とした報酬体系を適用する場合があります。
相続財産の額だけで報酬を決めるのではなく、その相続で実際に必要となる手続と業務量を踏まえて報酬をご提示します。
また、リーガル・ウィンドでは、必要のない手続までお勧めすることはありません。
そして、報酬の負担がご依頼の妨げとなるような場合には、ご事情を伺ったうえで、報酬額についてご相談に応じています。
実際に、ご事情に応じて報酬を減額しております。費用のことが心配だからという理由だけで、相談することをためらわないでください。
ご依頼いただく前に、必要となる手続と費用をご説明し、ご納得いただいたうえで業務を開始します。
まず知っておきたい相続の基本
相続について理解するために、まず、相続で使われる基本的な言葉を確認しておきましょう。
被相続人
死亡して、その人について相続が開始した人をいいます。
法定相続人
民法が定める一定の身分関係に基づいて、相続人となる資格を有する人をいいます。
推定相続人
まだ相続が開始していない段階で、仮に現在相続が開始すれば相続人となる人をいいます。
相続人
相続が実際に開始し、現実に相続人としての法的地位に立った人をいいます。
相続財産と遺産
相続によって承継される権利義務を相続財産といいます。相続財産と遺産は同じ意味で使われることもありますが、相続によって承継される権利義務と、遺産分割の対象となる財産とは、必ずしも同じではありません。
ここまでが、相続を理解するための基本的な言葉です。
では、これらの言葉を前提として、相続の仕組み全体を見てみましょう。
相続は、人の死亡によって始まり、誰が相続人となるのか、相続人にはどのような権利や義務が生じるのか、遺言がある場合にはどうなるのか、遺産をどのように分けるのかなど、いくつものルールによって成り立っています。
まず、これらのルールを一つの仕組みとして理解したい方のために、相続の基本を体系的にまとめています。
また、個々の制度について知りたい方は、次の項目からご覧ください。
1 相続はいつ、どこで始まるのか
死亡、失踪宣告、同時死亡の推定、相続開始地など、相続の出発点となるルールについて説明します。
2 誰が相続人になるのか――相続人の範囲と順位
配偶者、子、直系尊属、兄弟姉妹など、具体的な相続において誰が相続人となるのか、代襲相続を含めて説明します。
3 法定相続人の資格と、欠格・廃除・相続放棄
法定相続人となる資格を前提として、欠格・廃除・相続放棄が相続資格や相続人としての地位にどのような影響を与えるのかを説明します。
4 法定相続分はどのくらいか
相続人が複数いる場合に、それぞれの法定相続分がどのように定められているのかを説明します。
5 遺言書がある場合はどうなるのか
遺言と法定相続、法定相続分、遺産分割との関係について説明します。
6 遺産分割協議とは何か
誰が参加するのか、何を分けるのか、遺産分割協議書をどのように作成するのかなどを説明します。
7 遺留分とは何か
誰に遺留分が認められるのか、遺留分を侵害された場合にはどのような請求ができるのかを説明します。
8 相続放棄はいつまでに、どのようにするのか
熟慮期間、家庭裁判所での手続、限定承認との違いなど、相続放棄の基本について説明します。
9 相続人に未成年者や認知症の方などがいる場合はどうするのか
特別代理人や成年後見制度など、通常とは異なる対応が必要となる相続手続について説明します。
相続制度について、もう少し深く知りたい方へ
借金まで相続するのはなぜか―相続放棄と限定承認から相続制度を考える
相続の費用は誰が負担するのか―民法885条の「当然」から考える
相続放棄とは何を「放棄」する制度なのか―熟慮期間と再転相続から考える
なぜ相続放棄では代襲相続が起きないのか――相続とは、誰の財産形成なのか
相続のこと、まずはお話をお聞かせください
相続は、一つとして同じものはありません。
ご家族の関係も、財産の内容も、そこに至るまでの事情も、それぞれ異なります。
「何から始めればよいのか分からない」
「こんなことを相談してよいのだろうか」
そのような段階でも構いません。
まず、お話をお聞かせください。
必要な手続を一緒に整理し、その相続に合った進め方を考えます。
福島県、山形県を中心に、全国からの相続のご相談にも対応しています。
相続・遺言に関する案件を、毎年50件程度取り扱っています。
初回相談はもちろんのこと、ご依頼いただくかどうかをご判断いただくために必要なご相談は、無料で承ります。
お友達に連絡するような感覚で、お気軽にご相談ください。

